八幡市議会 2020-12-24
令和 2年第 4回定例会−12月24日-06号
令和 2年第 4回
定例会−12月24日-06
号令和 2年第 4回
定例会
令和2年12月24日
午前10時 開 議
1.
出席議員 1 番 山 田 美 鈴
議員
2 番 福 田 佐世子
議員
3 番 小 川 直 人
議員
4 番 横須賀 生 也
議員
5 番 鷹 野 雅 生
議員
6 番 奥 村 順 一
議員
7 番 中 村 正 臣
議員
8 番 澤 村 純 子
議員
9 番 亀 田 優 子
議員
10番 清 水 章 好
議員
11番 太 田 克 彦
議員
12番 長 村 善 平
議員
13番 横 山 博
議員
14番 山 田 芳 彦
議員
15番 中 村 正 公
議員
16番 山 本 邦 夫
議員
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第8、
議案第81号、令和2年度
八幡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)案の採決を行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第8、
議案第81号は原案のとおり可決されました。
これより
日程第9、
議案第82号の
討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第9、
議案第82号、令和2年度
八幡市
水道事業会計補正予算(第4号)案の採決を行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第9、
議案第82号は原案のとおり可決されました。
これより
日程第10、
議案第83号の
討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第10、
議案第83号、令和2年度
八幡市
下水道事業会計補正予算(第2号)案の採決を行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第10、
議案第83号は原案のとおり可決されました。
△
日程第11
○
山田芳彦 議長 日程第11、
議案第86号、
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
堀口市長。
(堀口文昭市長 登壇)
◎堀口文昭 市長 ただいま上程いただきました
日程第11、
議案第86号、
教育委員会委員の任命につきまして、その内容をご説明申し上げます。恐れ入りますが、
議案書その2、5ページをご覧いただきたいと存じます。
本市の
教育委員会委員4名のうち、松下順英氏が令和2年12月23日をもって退任されました。松下順英氏には、平成24年7月から
教育委員会委員として本市教育行政の推進にご貢献いただいてまいりました。ここに深く感謝を申し上げる次第でございます。
その後任といたしまして、
八幡市橋本東原48番地の8にお住まいの狩野理恵子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づきまして、議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。
後任といたしましてご同意をお願いいたします狩野理恵子氏の経歴につきましては、次の6ページにございますので、ご覧いただきたいと存じます。ご案内のとおり同氏は現在65歳でございまして、昭和51年3月に華頂短期大学幼児教育科を卒業後、同年4月から
八幡町に勤務されて以来、
八幡市教育
委員会において平成11年4月から
八幡第二幼稚園園長等を歴任され、また、平成28年3月に退職後は、現在、京都文教短期大学特認講師、京都府教育
委員会学校教育課幼児教育アドバイザー、
八幡市子ども・子育て会議
委員としてご活躍いただいているところでございます。このように44年間にわたる教育経験と豊富な知識をお持ちでございまして、本市の教育行政に格別のご貢献を頂きたく、ご提案申し上げるものでございます。
なお、
委員の任期は令和3年1月1日から4年でございます。
以上のとおりでございますので、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
山田芳彦 議長 これより
日程第11、
議案第86号の
質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
日程第11、
議案第86号については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、
日程第11、
議案第86号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
日程第11、
議案第86号の
討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第11、
議案第86号、
教育委員会委員の任命についての採決を行います。
教育委員会委員に狩野理恵子氏を任命同意することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
教育委員会委員に狩野理恵子氏を任命することは同意されました。
暫時休憩いたします。
午前10時40分 休憩
――――――――――――
午前10時43分 開議
○
山田芳彦 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△
日程第12
○
山田芳彦 議長 日程第12、
報告第19号、
専決処分事件の
報告について(和解及び
損害賠償の額の決定)を議題といたします。
報告を求めます。
山田環境経済部長。
(
山田俊士環境経済部長 登壇)
◎
山田俊士 環境経済部長 ただいま上程いただきました
日程第12、
報告第19号、
専決処分事件の
報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。恐れ入りますが、
議案書その2の1ページをご覧いただきたいと存じます。次の2ページに専決処分書が、3ページに説明書が、また4ページに事故発生場所の略図がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
本件は、令和2年7月27日午前8時50分頃、
八幡市
八幡吉野31番地の3において、大型ごみ収集作業中の環境業務課会計年度任用職員、小島信之運転の本市じんかい車が交差点を右折しようとしたところ、ほこらの屋根に接触し、これを損傷し、続いてそのほこらが隣接する西川様の住宅の外壁を損傷するという事故が発生いたしました。
この事故に係ります和解と
損害賠償の額の決定につきまして、地方自治法第180条第1項の規定による議会の委任に基づきまして、令和2年12月8日に専決処分をさせていただいたものでございます。
和解及び
損害賠償の相手方は、本市
八幡垣内山51番地にお住まいの家田町町内会代表家村誠一様及び本市
八幡吉野34番地にお住まいの西川喜治様でございます。家村様、西川様には大変ご迷惑をおかけしましたことに対しまして、深くおわび申し上げます。
損害賠償の額は、ほこらの
交換設置代金60万7,000円、住宅の外壁修理代23万9,800円、合計84万6,800円でございまして、その全額が公益社団法人全国市有物件災害共済会から補填されることになっております。また、事故の当事者である本人には、今後このような事故がないよう、安全運転について厳重注意をいたしたところでございます。
以上、
報告とさせていただきます。
○
山田芳彦 議長 これより
日程第12、
報告第19号の
質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
以上で
報告第19号を終結いたします。
△
日程第13
○
山田芳彦 議長 日程第13、請願第2号、子育てを応援し、
子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願を議題といたします。
文教厚生常任委員長の
報告を求めます。横山
博委員長。
(横山
博文教厚生常任委員長 登壇)
◎
横山博 文教厚生常任委員長 ただいま議題となりました
日程第13、請願第2号、子育てを応援し、
子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願につきまして、
文教厚生常任委員会における審査結果のご
報告を申し上げます。
当
委員会は去る12月7日の本会議において付託を受けました本請願につきまして、12月21日午前10時より、
委員全員出席の下、
堀口市長をはじめとする
理事者の出席を求め、本請願の紹介
議員である中村正公
議員を招致し、審査を行いました。また、4名の方から傍聴の申し出があり、
委員長として許可いたしました。
それでは、これよりご
報告を申し上げます。
まず、紹介
議員に対し、紹介
議員になられた思いについてお聞きいたしました。次に、紹介
議員に対する
質疑において、
委員より、根本的に見直す
施設の環境、備品、設備等の具体的内容についての
質疑があり、紹介
議員より答弁がなされました。次に、請願内容について、関連した
理事者への
質疑において、
委員より、教員、職員のPCR検査に関わる財源確保及び態勢準備の考えについて、小学校低学年の指導補助教員配置基準における考えについて、少人数教育に係る法律改正の動きに対する市の考え方について、来年度における専科教員増員の見通しについて等16件の
質疑があり、
理事者よりそれぞれ答弁がなされました。
質疑終結後、
討論はなく、採決の結果、挙手少数にて不採択と決しました。
以上、誠に簡単ではございますが、当
委員会における審査結果のご
報告とさせていただきます。
○
山田芳彦 議長 これより
委員長報告に対する
質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
これより
日程第13、請願第2号の
討論に入ります。
まずは
反対討論を許します。
反対討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 次に、賛成
討論を許します。
中村正公
議員。
(中村正公
議員 登壇)
◆中村正公
議員 ただいま議題となっております
日程第13、請願第2号、子育てを応援し、
子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願について、
日本共産党八幡市議会議員団を代表して賛成
討論を行います。
本請願は全部で6項目からなる請願です。
まず、1項目めは小児夜間救急の診療日を増やしてくださいというものです。現在、男山病院で週1回しか救急診療を実施していないため、そのほかの日は遠くの病院まで行かなければなりません。一方、小児科医の不足などいまだに現状は変わっておらず、小児科医の増員を支援することも急務です。
子どもたちが休日や夜間に熱を出したり病気にかかっても、近くの病院で受診できれば、保護者の不安も軽減されます。
2項目めは、子どもの医療費を高校まで無料にしてくださいというものです。本市では、中学卒業まで子育て支援医療支給制度がありますが、高校生になった途端、医療費補助制度もありません。クラブ活動でけがもし、入院などの場合、大きな負担がかかります。府内で入院、通院とも高校まで無料にしている自治体は、京丹後市、伊根町、南丹市、京丹波町、井手町、和束町があります。
3項目めは、新型
コロナウイルスの感染から子どもの命と健康を守るための条件整備を強化してくださいというもので、一つに、国・府と連携して、学校、幼稚園、保育園、こども園、児童センター等、
子どもたちと密接に接触する職務に従事する教員、職員の定期的なPCR検査を実施してくださいというものです。全国では、小・中学校、学生寮、保育園、幼稚園、学習塾など教育関連
施設でのクラスターも頻発しました。これらの
施設でクラスターが発生すると、多大な影響が出ます。学校、幼稚園、保育園、こども園、児童センターなどの
施設等への社会的検査を行い、感染拡大を防ぐことが必要です。
二つには、
コロナ感染防止の観点から、
子どもたちが集団で学び、生活する
施設の環境、設備、備品等を根本的に
見直し、拡充してくださいというものです。
子どもたちが学び、過ごす
施設で、密を避け、感染防止の身体的距離を取って過ごすには、学校での少人数学級をはじめ各
施設でのゆとりあるスペースが不可欠です。検温、消毒液の配置、網戸の設置などは行われていますが、環境改善が必要です。
4項目めは、
感染症拡大を防ぎ、一人ひとりにゆきとどいた教育が保障できるよう、学級の人数を少なくし、教職員を増やしてくださいというもので、一つに、小・中・高の全ての学年で20人程度の学級編制が可能になる教員定数の改善とさらなる教員配置を国・府に強く働きかけてくださいというものです。
コロナ禍の下で、
子どもたちに手厚い教育を、
感染症に強い学校をと、今までにない多くの人々が声を上げました。全国知事会をはじめとする多くの地方自治体、地方議会、校長会、教育
委員会も少人数学級を求めました。
八幡市9月議会では、いろいろな経過はありましたが、少人数学級を求める意見書は全会一致で採択されました。こうした国民の声が国を動かし、国は約40年ぶりに小学校の学級編制の標準を35人に引き下げることを決めたのは一歩前進ですが、小学校だけ35人を5年かけてだけで、中学、高校は何も変わりません。また、
八幡市の小学校では36人以上の学級はなく、定数の改善に伴う教員の新たな配置はありません。欧米を見れば、20人程度の学級が当たり前になっています。京都府議会では、21日の本会議で、義務教育における30人学級の推進を求める意見書を全会一致で採択しました。当面、小・中・高全体で30人学級を可能な限り早く実施し、20人程度の学級編制を目指し、教員定数の改善と教員のさらなる教員配置を国・府に強く求めるべきです。
二つには、小学低学年の指導補助教員の配置基準の引下げと、二年生補助の通年化を求めるとともに、市独自でも実施してくださいというものです。現在、小学校一、二年生では、31人以上の学級には、担任のほかに指導補助教員が配置されています。指導補助教員の配置が31人以上の学級に限定されていますが、25から30人程度のクラスにも配置することは、ゆきとどいた教育につながるのではないでしょうか。さらに、小学校二年生になると、夏休みで指導補助教員の配置がなくなります。こうした改善を急ぐべきではないでしょうか。
三つには、小学校の英語、音楽、理科などの専科教員の配置を一層進めてくださいというものです。今年度、2校に専科教員が配置されて、大変好評です。この取組をさらに進めて、来年度以降も引き続き専科教員を増やしてください。
四つには、中学校の図書館司書を全校に配置してくださいというものです。中学校の図書館司書は、現在4校に2人配置されています。司書が配置されている学校では、昼休みの時間帯に図書館が開いているため、図書の貸出しなど利用が増えています。小学校のように、中学校にも全ての学校に司書を配置してください。
5項目めは、全ての小学校の体育館へのエアコン設置を急いでくださいというものです。小・中学校の体育館へのエアコン設置は、来年度にかけて橋本小学校、南山小学校にエアコンが設置され、小・中12校中6校で整備されます。さらに学校
施設長寿命化計画案の今後5年間の実施計画により、全校で整備完了する予定です。大きな前進です。
6項目めは、給食費、修学旅行費などの教育費の保護者負担を軽減してくださいというものです。保護者負担の軽減については、
コロナ禍の中で収入が減る保護者が増えており、格差も広がっています。憲法は、義務教育は、これを無償とするとうたっています。その観点からも、保護者負担は軽減すべきです。皆さん、
コロナ禍の中でも
子どもたちが夢や希望を持って生き生き学び、遊ぶ環境を整えることが、私たち大人の務めではないでしょうか。
ぜひ請願に賛成していただきますようお願いいたしまして、賛成
討論といたします。ご清聴ありがとうございました。
○
山田芳彦 議長 さらに賛成
討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 これにて
討論を終結いたします。
これより
日程第13、請願第2号、子育てを応援し、
子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願の採決を行います。
委員長の
報告は不採択であります。念のため申し上げます。
会議規則第69条第1項の規定により、問題を可とする者の起立を求めることになっております。採択することについてお諮りいたします。本請願を採択することに賛成の方の起立を願います。
起立少数(5名対15名)
○
山田芳彦 議長 起立少数であります。よって、
日程第13、請願第2号は不採択とすることに決しました。
△
日程第14
○
山田芳彦 議長 日程第14、
議員派遣の件についてを議題といたします。
お諮りいたします。本件については、
会議規則第167条の規定により、お手元に配付のとおり、令和2年度京都府議会・市町村議会正副
議長合同研修会に
議員を派遣いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、お手元に配付のとおり
議員を派遣することに決しました。
△
日程第15
○
山田芳彦 議長 日程第15、閉会中の
継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。
お手元に配付いたしておりますように、議会運営
委員長及び各常任
委員長から閉会中の
継続審査及び調査申出書が提出されております。
お諮りいたします。本件を各申出のとおり決することに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、本件は議会運営
委員長及び各常任
委員長の申出のとおり決しました。
以上で、本
定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。
閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
先般、11月27日に令和2年第2回臨時会が開催されました。一息つく暇もなく、今
定例会を迎えました。このたびの第4回
定例会は12月7日に開会し、18日間という極めてタイトな会期
日程でありました。しかしながら、
議員各位、
理事者の皆様方のご理解、ご協力を得まして、本日、滞りなく閉会の運びとなりましたこと、心から感謝申し上げる次第であります。
また、会期中では、4日間の
日程において16名の同僚
議員が一般質問をなされ、それぞれ質問、提言を頂戴いたしました。加えて、各常任
委員会におきましても、
委員各位から数多くの前向きな議論がなされました。これらにつきましても、
理事者の皆様には今後十分ご検討いただき、市政に反映いただきますよう、切にお願いを申し上げる次第であります。
さて、本年令和2年を振り返ってみますと、やはり、
新型コロナウイルス感染症の影響が非常に大きかったものと感じております。日常生活にも大きな変化をもたらしました。本市におきましても、市長をはじめとする職員の皆様方にご努力を頂き、経済活動の縮小等に対する給付事業や感染拡大防止のための様々な取組に、今現在も精励いただいておるところであります。この間、大変なご苦労をおかけいたしましたことに心から敬意を表し、感謝申し上げる次第であります。また、市民の皆様方には、引き続きまして新しい生活様式に対しご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
結びに当たりまして、本年も残すところあと僅かとなってまいりました。
議員の皆様方におかれましては、ご家庭あるいは地元地域でまだまだ多くの所用等が控えておいでになることと存じます。年末年始、お体を十分ご自愛いただきまして、よいお年をお迎えいただきますよう祈念申し上げます。閉会に当たりましての甚だ簡単ではございますが、ご挨拶に代えさせていただきます。誠にありがとうございました。
堀口市長。
(堀口文昭市長 登壇)
◎堀口文昭 市長 令和2年
八幡市議会第4回
定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。
このたびの
定例会におきまして、ご提案申し上げました
条例案、
補正予算案及び
指定管理者の
指定など全
議案を原案どおりご可決賜りました。誠にありがとうございました。また、今
定例会中におきまして、各
議案の審議あるいは一般質問、さらには各
委員会におきまして貴重なご意見、ご提言を賜りました。それらを今後の市政運営に資してまいりたいと考えております。
今年も残すところあと1週間で新年を迎えることとなりました。大みそかから元日にかけましては、京阪電鉄も通常の休日ダイヤでの運行となると伺っておりますし、これまでとは様子が異なる年末年始になりそうでございます。
先ほど
議長のご挨拶にもございましたように、今年は
コロナ禍によりまして予期せぬことが多くございました。開会のときこの場で申し上げたと思いますけども、東洋経済オンラインでの数値を見ていますと、1月22日現在、全国の実効再生産数は1.03、また東京都では1.15、大阪府は1を切っていまして0.9、京都府は1.16という形で、数字的には徐々に落ち着いてくるようになっているようでございますけれども、PCR検査の陽性者数もかなり増えておりますし、また医療関係もかなり逼迫していると。京都府ではECMO装着者が10人未満だったのが、10を超えて14〜15件、16件という形の日が続いているようでございます。
そのような中で、来年にはぜひともこれが収まってほしいと念じているところでございます。そして、来年こそは
八幡市、また市民の皆さんにとりまして明るく幸多き年でありますことを心から祈念申し上げる次第でございます。
議員の皆様におかれましても、年末年始の多忙な時をお迎えになりますので、くれぐれも十分にご自愛いただきまして、新しい年をお迎えいただきますようご祈念申し上げ、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○
山田芳彦 議長 以上で令和2年
八幡市議会第4回
定例会を閉会いたします。大変ご苦労さまでございました。
午前11時10分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
八幡市議会
議長 山 田 芳 彦
会議録署名
議員 山 田 美 鈴
会議録署名
議員 清 水 章 好...