八幡市議会 > 2020-12-24 >
令和 2年第 4回定例会−12月24日-06号
令和 2年第 4回定例会−12月24日-付録

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  1. 八幡市議会 2020-12-24
    令和 2年第 4回定例会−12月24日-06号


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    最終取得日: 2021-10-04
    令和 2年第 4回定例会−12月24日-06号令和 2年第 4回定例会                               令和2年12月24日                               午前10時  開 議 1.出席議員      1 番  山 田 美 鈴 議員             2 番  福 田 佐世子 議員             3 番  小 川 直 人 議員             4 番  横須賀 生 也 議員             5 番  鷹 野 雅 生 議員             6 番  奥 村 順 一 議員             7 番  中 村 正 臣 議員             8 番  澤 村 純 子 議員             9 番  亀 田 優 子 議員            10番  清 水 章 好 議員            11番  太 田 克 彦 議員            12番  長 村 善 平 議員            13番  横 山   博 議員            14番  山 田 芳 彦 議員            15番  中 村 正 公 議員            16番  山 本 邦 夫 議員
               17番  岡 田 秀 子 議員            18番  小 北 幸 博 議員            19番  菱 田 明 儀 議員            20番  山 口 克 浩 議員            21番  巌     博 議員 2.欠席議員     な  し 3.説明のため議場に出席した者の職・氏名            堀 口 文 昭 市長            森 下   徹 副市長            足 立 善 計 理事            吉 川 佳 一 理事            道 本 明 典 総務部長            宮 嵜   稔 総務部技監            近 藤 考 賜 市民部長            山 田 俊 士 環境経済部長            田 中 孝 治 福祉部長            東     睦 都市整備部長            上 村 文 洋 会計管理者            岡 本 浩 史 消防長            武 用 権 太 上下水道部長            辻   拓 郎 政策推進部次長            小 橋 秀 生 教育長            辻   和 彦 教育部長            川 中   尚 教育部次長            奥 村 芳 治 農業委員会会長職務代理者            森 田 孝 利 選挙管理委員会委員長 4.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名            南 本   晃 議会事務局参与            尾 亀 永 敏 議会事務局次長            梶 原 寛 人 議会事務局議事調査係長 5.議事日程   日程第 1    八幡市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例案           (議案第76号 総務常任委員長報告)   日程第 2    八幡火災予防条例の一部を改正する条例案           (議案第77号 総務常任委員長報告)   日程第 3    八幡市公の施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案           (議案第78号 文教厚生常任委員長報告)   日程第 4    健康部所管公施設指定管理者指定について           (議案第84号 文教厚生常任委員長報告)   日程第 5    都市整備部所管公施設指定管理者指定について           (議案第85号 都市環境常任委員長報告)   日程第 6    令和2年度八幡一般会計補正予算(第5号)案           (議案第79号 市長提出)   日程第 7    令和2年度八幡介護保険特別会計補正予算(第2号)案           (議案第80号 市長提出)   日程第 8    令和2年度八幡後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)案           (議案第81号 市長提出)   日程第 9    令和2年度八幡水道事業会計補正予算(第4号)案           (議案第82号 市長提出)   日程第10   令和2年度八幡下水道事業会計補正予算(第2号)案           (議案第83号 市長提出)   日程第11   教育委員会委員の任命について           (議案第86号 市長提出)   日程第12   専決処分事件報告について(和解及び損害賠償の額の決定)           (報告第19号 市長提出)   日程第13   子育てを応援し、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願           (請願第2号 文教厚生常任委員長報告)   日程第14   議員派遣の件について   日程第15   閉会中の継続審査及び調査の申し出について 6.会議に付した事件   日程第1〜日程第15                  午前10時00分 開議 ○山田芳彦 議長  おはようございます。  ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しております。  直ちに本日の会議を開きます。 △日程第1・日程第2 ○山田芳彦 議長  日程第1、議案第76号、八幡市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例案及び日程第2、議案第77号、八幡火災予防条例の一部を改正する条例案一括議題といたします。  総務常任委員長報告を求めます。長村善平委員長。          (長村善平総務常任委員長 登壇) ◎長村善平 総務常任委員長  ただいま議題となりました日程第1、議案第76号、八幡市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例案日程第2、議案第77号、八幡火災予防条例の一部を改正する条例案、以上2議案につきまして、総務常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る12月7日の本会議において付託を受けました2議案につきまして、12月18日午前10時より、委員全員出席の下、堀口市長をはじめとする理事者の出席を求め、審査を行いました。  それでは、これよりご報告申し上げます。  まず、議案第76号につきましては、委員より、改正条例本文の別段の定めについて等2件の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がありました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第77号につきましては、委員より、火災発生時の消火活動への影響について、急速充電設備届出先について等4件の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がありました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  以上、誠に簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○山田芳彦 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  質疑なしと認めます。  これより日程第1、議案第76号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  討論なしと認めます。  これより日程第1、議案第76号、八幡市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例案の採決を行います。委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(20名) ○山田芳彦 議長  起立全員であります。よって、日程第1、議案第76号は原案のとおり可決されました。  これより日程第2、議案第77号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  討論なしと認めます。  これより日程第2、議案第77号、八幡火災予防条例の一部を改正する条例案の採決を行います。委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(20名) ○山田芳彦 議長  起立全員であります。よって、日程第2、議案第77号は原案のとおり可決されました。 △日程第3・日程第4 ○山田芳彦 議長  日程第3、議案第78号、八幡市公の施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案及び日程第4、議案第84号、健康部所管公施設指定管理者指定についてを一括議題といたします。  文教厚生常任委員長報告を求めます。横山 博委員長。          (横山 博文教厚生常任委員長 登壇) ◎横山博 文教厚生常任委員長  ただいま議題となりました日程第3、議案第78号、八幡市公の施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案日程第4、議案第84号、健康部所管公施設指定管理者指定について、以上2議案につきまして、文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る12月7日の本会議において付託を受けました2議案につきまして、12月21日午前10時より、委員全員出席の下、堀口市長をはじめとする理事者の出席を求め、審査を行いました。  それでは、これよりご報告を申し上げます。
     まず、議案第78号につきましては、委員より、廃園後の跡地利用についての質疑があり、理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第84号につきましては、委員より、指定管理の期間を5年とした理由について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  以上、誠に簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○山田芳彦 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  質疑なしと認めます。  これより日程第3、議案第78号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  討論なしと認めます。  これより日程第3、議案第78号、八幡市公の施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案の採決を行います。委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(20名) ○山田芳彦 議長  起立全員であります。よって、日程第3、議案第78号は原案のとおり可決されました。  これより日程第4、議案第84号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  討論なしと認めます。  これより日程第4、議案第84号、健康部所管公施設指定管理者指定についての採決を行います。委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(20名) ○山田芳彦 議長  起立全員であります。よって、日程第4、議案第84号は原案のとおり可決されました。 △日程第5 ○山田芳彦 議長  日程第5、議案第85号、都市整備部所管公施設指定管理者指定についてを議題といたします。  都市環境常任委員長報告を求めます。菱田明儀委員長。          (菱田明儀都市環境常任委員長 登壇) ◎菱田明儀 都市環境常任委員長  ただいま議題となりました日程第5、議案第85号、都市整備部所管公施設指定管理者指定について、都市環境常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る12月7日の本会議において付託を受けました本議案につきまして、12月22日午前10時より、委員全員出席の下、堀口市長をはじめとする理事者の出席を求め、審査を行いました。  それでは、これよりご報告申し上げます。  議案第85号につきましては、委員より、公募対象施設の内訳について、指定管理料補填等ルール変更についての2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  以上、誠に簡単でございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○山田芳彦 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  質疑なしと認めます。  これより日程第5、議案第85号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  討論なしと認めます。  これより日程第5、議案第85号、都市整備部所管公施設指定管理者指定についての採決を行います。委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(20名) ○山田芳彦 議長  起立全員であります。よって、日程第5、議案第85号は原案のとおり可決されました。 △日程第6〜日程第10 ○山田芳彦 議長  日程第6、議案第79号、令和2年度八幡一般会計補正予算(第5号)案から日程第10、議案第83号、令和2年度八幡下水道事業会計補正予算(第2号)案までを一括議題といたします。  本案につきましては、既に提案理由の説明を受けております。直ちに質疑に入ります。  質疑ありませんか。  山本邦夫議員。          (山本邦夫議員 登壇) ◆山本邦夫 議員  それでは、一般会計補正予算について質疑をさせていただきます。予算内容一覧表の12ページをご覧ください。  まず一つは、新型コロナウイルス感染症対応業務継続支援金についてであります。都市公園指定管理料支援金として700万円、文化センター分として450万円、松花堂庭園分として100万円が計上されています。それぞれについて、その積算根拠をお示しください。そして、同じくやわた流れ橋交流プラザ分として1,250万円が計上されています。これについても積算根拠をお示しください。公園、文化センター松花堂の3件で合計1,250万円となります。一方、やわた流れ橋交流プラザは、単独で同額となっています。流れ橋交流プラザの額が極端に多いのはなぜか、その理由をお示しください。  もう一つ、同じページに流れ橋交流プラザ指定管理料350万円を増額することになっています。八幡家直営化影響分となっていますが、この積算根拠はどのようになっているのか教えてください。  以上が質問でございます。 ○山田芳彦 議長  理事者、答弁願います。東都市整備部長。          (東  睦都市整備部長 登壇) ◎東睦 都市整備部長  公共施設指定管理者に対する新型コロナウイルス感染症対応業務継続支援金についての質問のうち、都市整備部に係るご質問についてお答え申し上げます。本支援は、新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的に施設使用制限などを行ったことに伴う施設利用料の減収に対するものでございます。1例を挙げますと、利用料収入におきましては、4月から11月までの累計で市民体育館は前年度比約60%の減収でございます。男山レクリエーションセンターは約50%の減収となっております。そのような中、支援金につきましては、前年度との収支状況の比較、今年度末までの収支予測とともに指定管理者による支出抑制といった自主努力などを総合的に判断し、決定したものでございます。 ○山田芳彦 議長  辻教育部長。          (辻 和彦教育部長 登壇) ◎辻和彦 教育部長  公共施設指定管理者に対する新型コロナウイルス感染症対応業務継続支援金に係るご質問のうち、教育部に係る施設についてお答え申し上げます。感染症の影響による休館及び利用者減少によって、令和2年度当初の利用料金収入については、文化センターでは約35%減、松花堂庭園美術館では約70%減と見込んでおります。積算根拠につきましては、利用料金収入見込額決算見込額とともに判断し決定したものでございます。 ○山田芳彦 議長  山田環境経済部長。          (山田俊士環境経済部長 登壇) ◎山田俊士 環境経済部長  新型コロナウイルス感染症対応業務継続支援金のうち、環境経済部に係りますご質問にお答えさせていただきます。本支援金は、新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的に施設使用制限などを行ったことに伴い売上げが減少したことから、支援しようとするものでございます。減収の影響は、売上げが前年同月比約70%減少した令和2年3月期から始まり、4月以降は緊急事態宣言の発令により営業を自粛し、その後も来館者が減少する中、いわゆる3密対策として利用者を減らした運営を実施せざるを得なかったことから、利用料が大幅に減収となったものでございます。  続きまして、流れ橋交流プラザ指定管理料についてのご質問でございますけれども、JA京都ましろは平成28年度からは黒字化を達成したところでございますが、飲食店八幡家の運営から京福電鉄が平成30年度末に急遽撤退され、JA京都ましろが直営で運営しなければならなくなったことから、それまで京福電鉄から頂いておりました約500万円の賃料が減収となったものでございます。減収の一部をJA京都ましろにもご負担を頂き、指定管理料を350万円増額させていただいたものでございます。 ○山田芳彦 議長  山本議員。          (山本邦夫議員 登壇) ◆山本邦夫 議員  ご答弁ありがとうございました。  新型コロナウイルス感染症対応について、それぞれの事情、減収の補填とか事業所自体の自主的な努力とかということも勘案してということで分かりますけれども、公園施設文化センター松花堂、それぞれ事情はよく分かります。ただ、流れ橋交流プラザは、支援金というのが桁外れに大きいんですよね。その辺りは、一つの事業所に1,000万円からの支援金を計上する合理的な説明はなかったと思います。いまだに理解、納得できません。  中小企業への支援等などでも、今、年末に向けて1事業所に5万円の給付がされていますけれども、本当にもう年を越せるかどうか分からない困窮しているところというのはたくさんあるわけで、そういうところで、国の補助金とかでも100万円、200万円という範囲のところで終わっているんですが、なぜここが桁外れに多いのかというのは、先ほどのご説明を聞いても合理的な説明はないと僕は思っています。  指定管理料の問題も含めて言いますと、この施設が開始される段階、スタート前だったと思いますが、2001年のときに日本共産党からの質問に対して、流れ橋交流プラザが赤字のときに市はどのように負担していくのかという質疑をしました。そのときに、当時助役だったと思いますけれども、八幡市が出資をした限度において、最悪の場合は負担をしていく。当時は出資金の形で、八幡市とかJAとか京都銀行も入っていたかと思いますが、そういったところからの出資で出資金を積んで、その範囲で負担するということの説明だったんです。随時議会にも報告し、あるいは知恵も指導も頂きながら、赤字が出ない健全な事業運営をやっていきたいと述べておられました。  流れ橋交流拠点事業は、国の緊急雇用対策事業を利用していたものの、その事業が切れるとたちまち破綻して、市民の税金の投入という形になっています。八幡市はその後も当時の市の幹部が、議会に対して独立採算を約束してこられました。現在の指定管理料は、事業開始当時の八幡市の約束はどこかに行ってしまって、もう際限ない財源投入になっています。350万円の指定管理料の増額にしても、今年度で言えば1,500万円を超える金額を既に投入しているわけで、そして、先ほどの説明でも、八幡家直営分影響分ということも、これはコロナのように途中から発生してきたものではなくて、スタート当初から分かってきた話であって、それをさらに今回こういう形で追加する。このようなやり方について、八幡市はどう思っているのかお答えください。  そして、この問題については決算特別委員会の審議のときにも指摘させていただいた問題ですけれども、八幡市は、流れ橋交流プラザの経営に対して、大きく業務を分けますと、貸し館業務宿泊施設、レストラン、お風呂、農産物直営所、それぞれの分野ごと経営分析、赤字の要因を洗い出すべきだと指摘しました。そういった分野ごと経営分析赤字要因の分析はどうなっているのか。事業規模の大幅な縮小、運営を見直すべきではないかと思っていますが、経営分析と、そして流れ橋交流プラザの今後の在り方について、八幡市はどう思っているのか教えてください。  以上であります。 ○山田芳彦 議長  理事者、答弁願います。山田環境経済部長。          (山田俊士環境経済部長 登壇) ◎山田俊士 環境経済部長  流れ橋交流プラザについての再質問にお答えさせていただきます。流れ橋交流プラザにつきましては、宿泊、銭湯、飲食業八幡家が核となりまして、そば打ち体験などの体験事業加工品の販売などにより利用者を呼び込み、これらの売上げにより人件費などの運営経費を賄う形態となっております。1人の職員が様々な業務を担っていただくなど包括的な指定管理となっております。そのことから、売上げから見ますと、コロナ禍におきましても農産物直売所が前年度を上回る見込みとなるものの、飲食業及び宿泊の売上げにはつながらず、前年度を下回る見込みでございます。  続きまして、運営の見直しについてでございますけれども、流れ橋交流プラザは、平成26年度以降、JA京都ましろ指定管理者となりまして、同年10月末に農産物直売所がオープンすることにより利用者が増加し、平成28年度から新型コロナウイルス感染症の影響が生じる令和元年度までは、少しですけれども、黒字を確保していただいておりました。運営の見直しにつきましては、現時点では考えておりませんが、新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら、今後の運営につきましてJA京都ましろと協議を重ねてまいりたいと考えております。 ○山田芳彦 議長  ほかに質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第6、議案第79号、令和2年度八幡一般会計補正予算(第5号)案から日程第10、議案第83号、令和2年度八幡下水道事業会計補正予算(第2号)案までにつきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  異議なしと認めます。よって、日程第6、議案第79号から日程第10、議案第83号までについては、委員会付託を省略することに決しました。  これより日程第6、議案第79号の討論に入ります。  まずは反対討論を許します。  山本邦夫議員。          (山本邦夫議員 登壇) ◆山本邦夫 議員  ただいま議題となっております日程第6、議案第79号、令和2年度八幡一般会計補正予算(第5号)案に対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して反対討論を行います。  今回補正予算案に反対する理由は、やわた流れ橋交流プラザ事業費への支出であります。補正予算案には、指定管理料として350万円の増額、コロナ感染症対策支援金として1,250万円が計上されています。流れ橋交流プラザの経営状況を見ると、決算審議で指摘したように、2019年度は1,438万円を投入してもなお820万円の赤字となりました。今年度も指定管理料として1,578万円を投入しています。今回の補正により、レストランの八幡家直営化分として350万円を追加するものです。指定管理料は1,900万円を超す規模になります。このようなことをしていたら、今後、指定管理料が際限なく膨れ上がってしまいます。  コロナ感染対策の支援金では、公園施設事業団、文化センター松花堂庭園の三つの事業にも計上されていますが、3事業分を合わせて1,250万円です。この合計額と同額の支援金流れ橋交流プラザに計上されています。流れ橋交流プラザ関連のコロナ支援全額を否定するものではありませんが、巨額の支援金を計上する合理的な説明がありません。流れ橋交流プラザの経営をめぐって、私たちは過去にも議論を重ねてきました。施設スタートさせる段階の2001年には、赤字が出たときに市はどのように負担していくのかという日本共産党からの質問に対し、八幡市が出資した限度において、最悪の場合は負担をしていく。随時議会にも報告し、あるいは知恵も指導も頂きながら、赤字が出ない健全な事業運営をやっていきたいと述べておられます。  流れ橋交流拠点事業は、農業構造改善事業に基づく事業で、発足当初から財政的にも運営が困難に陥ることが予想される事業でした。国の緊急雇用対策事業を利用していたものの、その事業が切れるとたちまち破綻し、市民の税金の投入ということになりました。八幡市はその後も、当時の市の幹部が議会に対して独立採算を約束してこられました。現在の市の資金投入は、事業発足当初の市の約束は消えてしまい、際限ない財源投入という姿に陥っています。  今改めて、流れ橋交流プラザの経営に対し、貸し館業務宿泊施設、レストラン、お風呂、農産物直売所、それぞれの分野ごと経営分析、赤字の要因を洗い出すこと、現在の事業規模の大幅な縮小、運営を見直すことが急がれているのではないでしょうか。これらの点を指摘して、一般会計の補正予算案反対討論といたします。ご清聴ありがとうございました。 ○山田芳彦 議長  次に、賛成討論を許します。  賛成討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  さらに反対討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  これにて討論を終結いたします。  これより日程第6、議案第79号、令和2年度八幡一般会計補正予算(第5号)案の採決を行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(14名対6名) ○山田芳彦 議長  起立多数であります。よって、日程第6、議案第79号は原案のとおり可決されました。  これより日程第7、議案第80号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  討論なしと認めます。  これより日程第7、議案第80号、令和2年度八幡介護保険特別会計補正予算(第2号)案の採決を行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(20名) ○山田芳彦 議長  起立全員であります。よって、日程第7、議案第80号は原案のとおり可決されました。  これより日程第8、議案第81号の討論に入ります。
             (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  討論なしと認めます。  これより日程第8、議案第81号、令和2年度八幡後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)案の採決を行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(20名) ○山田芳彦 議長  起立全員であります。よって、日程第8、議案第81号は原案のとおり可決されました。  これより日程第9、議案第82号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  討論なしと認めます。  これより日程第9、議案第82号、令和2年度八幡水道事業会計補正予算(第4号)案の採決を行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(20名) ○山田芳彦 議長  起立全員であります。よって、日程第9、議案第82号は原案のとおり可決されました。  これより日程第10、議案第83号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  討論なしと認めます。  これより日程第10、議案第83号、令和2年度八幡下水道事業会計補正予算(第2号)案の採決を行います。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(20名) ○山田芳彦 議長  起立全員であります。よって、日程第10、議案第83号は原案のとおり可決されました。 △日程第11 ○山田芳彦 議長  日程第11、議案第86号、教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。堀口市長。          (堀口文昭市長 登壇) ◎堀口文昭 市長  ただいま上程いただきました日程第11、議案第86号、教育委員会委員の任命につきまして、その内容をご説明申し上げます。恐れ入りますが、議案書その2、5ページをご覧いただきたいと存じます。  本市の教育委員会委員4名のうち、松下順英氏が令和2年12月23日をもって退任されました。松下順英氏には、平成24年7月から教育委員会委員として本市教育行政の推進にご貢献いただいてまいりました。ここに深く感謝を申し上げる次第でございます。  その後任といたしまして、八幡市橋本東原48番地の8にお住まいの狩野理恵子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づきまして、議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。  後任といたしましてご同意をお願いいたします狩野理恵子氏の経歴につきましては、次の6ページにございますので、ご覧いただきたいと存じます。ご案内のとおり同氏は現在65歳でございまして、昭和51年3月に華頂短期大学幼児教育科を卒業後、同年4月から八幡町に勤務されて以来、八幡市教育委員会において平成11年4月から八幡第二幼稚園園長等を歴任され、また、平成28年3月に退職後は、現在、京都文教短期大学特認講師、京都府教育委員会学校教育課幼児教育アドバイザー、八幡市子ども・子育て会議委員としてご活躍いただいているところでございます。このように44年間にわたる教育経験と豊富な知識をお持ちでございまして、本市の教育行政に格別のご貢献を頂きたく、ご提案申し上げるものでございます。  なお、委員の任期は令和3年1月1日から4年でございます。  以上のとおりでございますので、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○山田芳彦 議長  これより日程第11、議案第86号の質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第11、議案第86号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  異議なしと認めます。よって、日程第11、議案第86号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより日程第11、議案第86号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  討論なしと認めます。  これより日程第11、議案第86号、教育委員会委員の任命についての採決を行います。教育委員会委員に狩野理恵子氏を任命同意することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(20名) ○山田芳彦 議長  起立全員であります。よって、教育委員会委員に狩野理恵子氏を任命することは同意されました。  暫時休憩いたします。                  午前10時40分 休憩                  ――――――――――――                  午前10時43分 開議 ○山田芳彦 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。 △日程第12 ○山田芳彦 議長  日程第12、報告第19号、専決処分事件報告について(和解及び損害賠償の額の決定)を議題といたします。  報告を求めます。山田環境経済部長。          (山田俊士環境経済部長 登壇) ◎山田俊士 環境経済部長  ただいま上程いただきました日程第12、報告第19号、専決処分事件報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。恐れ入りますが、議案書その2の1ページをご覧いただきたいと存じます。次の2ページに専決処分書が、3ページに説明書が、また4ページに事故発生場所の略図がございますので、ご参照いただきたいと存じます。  本件は、令和2年7月27日午前8時50分頃、八幡八幡吉野31番地の3において、大型ごみ収集作業中の環境業務課会計年度任用職員、小島信之運転の本市じんかい車が交差点を右折しようとしたところ、ほこらの屋根に接触し、これを損傷し、続いてそのほこらが隣接する西川様の住宅の外壁を損傷するという事故が発生いたしました。  この事故に係ります和解と損害賠償の額の決定につきまして、地方自治法第180条第1項の規定による議会の委任に基づきまして、令和2年12月8日に専決処分をさせていただいたものでございます。  和解及び損害賠償の相手方は、本市八幡垣内山51番地にお住まいの家田町町内会代表家村誠一様及び本市八幡吉野34番地にお住まいの西川喜治様でございます。家村様、西川様には大変ご迷惑をおかけしましたことに対しまして、深くおわび申し上げます。  損害賠償の額は、ほこらの交換設置代金60万7,000円、住宅の外壁修理代23万9,800円、合計84万6,800円でございまして、その全額が公益社団法人全国市有物件災害共済会から補填されることになっております。また、事故の当事者である本人には、今後このような事故がないよう、安全運転について厳重注意をいたしたところでございます。  以上、報告とさせていただきます。 ○山田芳彦 議長  これより日程第12、報告第19号の質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  質疑なしと認めます。  以上で報告第19号を終結いたします。 △日程第13 ○山田芳彦 議長  日程第13、請願第2号、子育てを応援し、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願を議題といたします。  文教厚生常任委員長報告を求めます。横山 博委員長。          (横山 博文教厚生常任委員長 登壇) ◎横山博 文教厚生常任委員長  ただいま議題となりました日程第13、請願第2号、子育てを応援し、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願につきまして、文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は去る12月7日の本会議において付託を受けました本請願につきまして、12月21日午前10時より、委員全員出席の下、堀口市長をはじめとする理事者の出席を求め、本請願の紹介議員である中村正公議員を招致し、審査を行いました。また、4名の方から傍聴の申し出があり、委員長として許可いたしました。  それでは、これよりご報告を申し上げます。  まず、紹介議員に対し、紹介議員になられた思いについてお聞きいたしました。次に、紹介議員に対する質疑において、委員より、根本的に見直す施設の環境、備品、設備等の具体的内容についての質疑があり、紹介議員より答弁がなされました。次に、請願内容について、関連した理事者への質疑において、委員より、教員、職員のPCR検査に関わる財源確保及び態勢準備の考えについて、小学校低学年の指導補助教員配置基準における考えについて、少人数教育に係る法律改正の動きに対する市の考え方について、来年度における専科教員増員の見通しについて等16件の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手少数にて不採択と決しました。  以上、誠に簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○山田芳彦 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  質疑なしと認めます。  これより日程第13、請願第2号の討論に入ります。  まずは反対討論を許します。  反対討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  次に、賛成討論を許します。  中村正公議員。          (中村正公議員 登壇) ◆中村正公 議員  ただいま議題となっております日程第13、請願第2号、子育てを応援し、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願について、日本共産党八幡市議会議員団を代表して賛成討論を行います。  本請願は全部で6項目からなる請願です。  まず、1項目めは小児夜間救急の診療日を増やしてくださいというものです。現在、男山病院で週1回しか救急診療を実施していないため、そのほかの日は遠くの病院まで行かなければなりません。一方、小児科医の不足などいまだに現状は変わっておらず、小児科医の増員を支援することも急務です。子どもたちが休日や夜間に熱を出したり病気にかかっても、近くの病院で受診できれば、保護者の不安も軽減されます。  2項目めは、子どもの医療費を高校まで無料にしてくださいというものです。本市では、中学卒業まで子育て支援医療支給制度がありますが、高校生になった途端、医療費補助制度もありません。クラブ活動でけがもし、入院などの場合、大きな負担がかかります。府内で入院、通院とも高校まで無料にしている自治体は、京丹後市、伊根町、南丹市、京丹波町、井手町、和束町があります。  3項目めは、新型コロナウイルスの感染から子どもの命と健康を守るための条件整備を強化してくださいというもので、一つに、国・府と連携して、学校、幼稚園、保育園、こども園、児童センター等、子どもたちと密接に接触する職務に従事する教員、職員の定期的なPCR検査を実施してくださいというものです。全国では、小・中学校、学生寮、保育園、幼稚園、学習塾など教育関連施設でのクラスターも頻発しました。これらの施設でクラスターが発生すると、多大な影響が出ます。学校、幼稚園、保育園、こども園、児童センターなどの施設等への社会的検査を行い、感染拡大を防ぐことが必要です。  二つには、コロナ感染防止の観点から、子どもたちが集団で学び、生活する施設の環境、設備、備品等を根本的に見直し、拡充してくださいというものです。子どもたちが学び、過ごす施設で、密を避け、感染防止の身体的距離を取って過ごすには、学校での少人数学級をはじめ各施設でのゆとりあるスペースが不可欠です。検温、消毒液の配置、網戸の設置などは行われていますが、環境改善が必要です。  4項目めは、感染症拡大を防ぎ、一人ひとりにゆきとどいた教育が保障できるよう、学級の人数を少なくし、教職員を増やしてくださいというもので、一つに、小・中・高の全ての学年で20人程度の学級編制が可能になる教員定数の改善とさらなる教員配置を国・府に強く働きかけてくださいというものです。コロナ禍の下で、子どもたちに手厚い教育を、感染症に強い学校をと、今までにない多くの人々が声を上げました。全国知事会をはじめとする多くの地方自治体、地方議会、校長会、教育委員会も少人数学級を求めました。八幡市9月議会では、いろいろな経過はありましたが、少人数学級を求める意見書は全会一致で採択されました。こうした国民の声が国を動かし、国は約40年ぶりに小学校の学級編制の標準を35人に引き下げることを決めたのは一歩前進ですが、小学校だけ35人を5年かけてだけで、中学、高校は何も変わりません。また、八幡市の小学校では36人以上の学級はなく、定数の改善に伴う教員の新たな配置はありません。欧米を見れば、20人程度の学級が当たり前になっています。京都府議会では、21日の本会議で、義務教育における30人学級の推進を求める意見書を全会一致で採択しました。当面、小・中・高全体で30人学級を可能な限り早く実施し、20人程度の学級編制を目指し、教員定数の改善と教員のさらなる教員配置を国・府に強く求めるべきです。  二つには、小学低学年の指導補助教員の配置基準の引下げと、二年生補助の通年化を求めるとともに、市独自でも実施してくださいというものです。現在、小学校一、二年生では、31人以上の学級には、担任のほかに指導補助教員が配置されています。指導補助教員の配置が31人以上の学級に限定されていますが、25から30人程度のクラスにも配置することは、ゆきとどいた教育につながるのではないでしょうか。さらに、小学校二年生になると、夏休みで指導補助教員の配置がなくなります。こうした改善を急ぐべきではないでしょうか。  三つには、小学校の英語、音楽、理科などの専科教員の配置を一層進めてくださいというものです。今年度、2校に専科教員が配置されて、大変好評です。この取組をさらに進めて、来年度以降も引き続き専科教員を増やしてください。  四つには、中学校の図書館司書を全校に配置してくださいというものです。中学校の図書館司書は、現在4校に2人配置されています。司書が配置されている学校では、昼休みの時間帯に図書館が開いているため、図書の貸出しなど利用が増えています。小学校のように、中学校にも全ての学校に司書を配置してください。  5項目めは、全ての小学校の体育館へのエアコン設置を急いでくださいというものです。小・中学校の体育館へのエアコン設置は、来年度にかけて橋本小学校、南山小学校にエアコンが設置され、小・中12校中6校で整備されます。さらに学校施設長寿命化計画案の今後5年間の実施計画により、全校で整備完了する予定です。大きな前進です。  6項目めは、給食費、修学旅行費などの教育費の保護者負担を軽減してくださいというものです。保護者負担の軽減については、コロナ禍の中で収入が減る保護者が増えており、格差も広がっています。憲法は、義務教育は、これを無償とするとうたっています。その観点からも、保護者負担は軽減すべきです。皆さん、コロナ禍の中でも子どもたちが夢や希望を持って生き生き学び、遊ぶ環境を整えることが、私たち大人の務めではないでしょうか。  ぜひ請願に賛成していただきますようお願いいたしまして、賛成討論といたします。ご清聴ありがとうございました。 ○山田芳彦 議長  さらに賛成討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  これにて討論を終結いたします。  これより日程第13、請願第2号、子育てを応援し、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願の採決を行います。委員長報告は不採択であります。念のため申し上げます。会議規則第69条第1項の規定により、問題を可とする者の起立を求めることになっております。採択することについてお諮りいたします。本請願を採択することに賛成の方の起立を願います。          起立少数(5名対15名) ○山田芳彦 議長  起立少数であります。よって、日程第13、請願第2号は不採択とすることに決しました。 △日程第14 ○山田芳彦 議長  日程第14、議員派遣の件についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件については、会議規則第167条の規定により、お手元に配付のとおり、令和2年度京都府議会・市町村議会正副議長合同研修会に議員を派遣いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり)
    山田芳彦 議長  異議なしと認めます。よって、お手元に配付のとおり議員を派遣することに決しました。 △日程第15 ○山田芳彦 議長  日程第15、閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。  お手元に配付いたしておりますように、議会運営委員長及び各常任委員長から閉会中の継続審査及び調査申出書が提出されております。  お諮りいたします。本件を各申出のとおり決することに異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○山田芳彦 議長  異議なしと認めます。よって、本件は議会運営委員長及び各常任委員長の申出のとおり決しました。  以上で、本定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。  閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  先般、11月27日に令和2年第2回臨時会が開催されました。一息つく暇もなく、今定例会を迎えました。このたびの第4回定例会は12月7日に開会し、18日間という極めてタイトな会期日程でありました。しかしながら、議員各位、理事者の皆様方のご理解、ご協力を得まして、本日、滞りなく閉会の運びとなりましたこと、心から感謝申し上げる次第であります。  また、会期中では、4日間の日程において16名の同僚議員が一般質問をなされ、それぞれ質問、提言を頂戴いたしました。加えて、各常任委員会におきましても、委員各位から数多くの前向きな議論がなされました。これらにつきましても、理事者の皆様には今後十分ご検討いただき、市政に反映いただきますよう、切にお願いを申し上げる次第であります。  さて、本年令和2年を振り返ってみますと、やはり、新型コロナウイルス感染症の影響が非常に大きかったものと感じております。日常生活にも大きな変化をもたらしました。本市におきましても、市長をはじめとする職員の皆様方にご努力を頂き、経済活動の縮小等に対する給付事業や感染拡大防止のための様々な取組に、今現在も精励いただいておるところであります。この間、大変なご苦労をおかけいたしましたことに心から敬意を表し、感謝申し上げる次第であります。また、市民の皆様方には、引き続きまして新しい生活様式に対しご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。  結びに当たりまして、本年も残すところあと僅かとなってまいりました。議員の皆様方におかれましては、ご家庭あるいは地元地域でまだまだ多くの所用等が控えておいでになることと存じます。年末年始、お体を十分ご自愛いただきまして、よいお年をお迎えいただきますよう祈念申し上げます。閉会に当たりましての甚だ簡単ではございますが、ご挨拶に代えさせていただきます。誠にありがとうございました。  堀口市長。          (堀口文昭市長 登壇) ◎堀口文昭 市長  令和2年八幡市議会第4回定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。  このたびの定例会におきまして、ご提案申し上げました条例案補正予算案及び指定管理者指定など全議案を原案どおりご可決賜りました。誠にありがとうございました。また、今定例会中におきまして、各議案の審議あるいは一般質問、さらには各委員会におきまして貴重なご意見、ご提言を賜りました。それらを今後の市政運営に資してまいりたいと考えております。  今年も残すところあと1週間で新年を迎えることとなりました。大みそかから元日にかけましては、京阪電鉄も通常の休日ダイヤでの運行となると伺っておりますし、これまでとは様子が異なる年末年始になりそうでございます。  先ほど議長のご挨拶にもございましたように、今年はコロナ禍によりまして予期せぬことが多くございました。開会のときこの場で申し上げたと思いますけども、東洋経済オンラインでの数値を見ていますと、1月22日現在、全国の実効再生産数は1.03、また東京都では1.15、大阪府は1を切っていまして0.9、京都府は1.16という形で、数字的には徐々に落ち着いてくるようになっているようでございますけれども、PCR検査の陽性者数もかなり増えておりますし、また医療関係もかなり逼迫していると。京都府ではECMO装着者が10人未満だったのが、10を超えて14〜15件、16件という形の日が続いているようでございます。  そのような中で、来年にはぜひともこれが収まってほしいと念じているところでございます。そして、来年こそは八幡市、また市民の皆さんにとりまして明るく幸多き年でありますことを心から祈念申し上げる次第でございます。  議員の皆様におかれましても、年末年始の多忙な時をお迎えになりますので、くれぐれも十分にご自愛いただきまして、新しい年をお迎えいただきますようご祈念申し上げ、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○山田芳彦 議長  以上で令和2年八幡市議会第4回定例会を閉会いたします。大変ご苦労さまでございました。                  午前11時10分 閉会                  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                       八幡市議会議長    山 田 芳 彦                       会議録署名議員    山 田 美 鈴                       会議録署名議員    清 水 章 好...